スウェーデン(前編)

スウェーデンにもまた後で戻ってくるんですが、一度出国したのでひとまず感想をあげときます。

 

スウェーデンへは船で入国しました。出発時間を1時間間違えていて危うく乗り損ねそうになったのは本当に危なかったですね。スーツケースを持ってトゥルクの街を爆走しました。

ストックホルムに到着後は早速イッテルビー鉱山に向かいました。(まずそこかよって感じなんですが) ストックホルムからは大体1時間くらいですかね。ここの鉱石から4種類の元素が発見されたのかと思うと、なんだか不思議な気持ちになりました。そこら辺に落ちてる石も、普段目にするものとは光沢などが違って鉱物っぽい感じがしました。(小並感)

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イッテルビーから戻ってくると昼過ぎだったので、そのままストックホルムを観光。まずは世界遺産にもなっているスコーグシェルコゴーデンを訪問。静かな森の中に墓が立ち並ぶ様は厳かで、それでいて明確なデザインに基づいて設計された墓地は美しさも感じさせ、世界遺産に登録されているのも納得でした。ちなみに墓地にはグレタ・ガルボの墓もありました。

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カロリンスカ研究所などを訪れた後、国立美術館へ。セザンヌレンブラントなどの有名画家の絵も多く収蔵されていたんですが、無料で見ることができてお得感がありましたね。アルチンボルドの『法律家』はまさかここにあると思ってなかったので見つけたときは結構驚きました。

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翌日は朝からストックホルム近郊のウプサラに出かけました。街の規模はそこまで大きくなかったのですが、ウプサラ大聖堂やウプサラ城を始め、歴史を感じさせる街並みでした。

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まずリンネ博物館でリンネに関する展示やリンネの作った庭園を見学した後、ウプサラ大学に向かいました。ウプサラ大学では学生たちが集団で仮装行列みたいなのしてたんですけどあれは何だったんですかね?大学の付属博物館は、著名な科学者が実際に用いていた器具など、理系を中心に展示が充実していてなかなか面白かったです。

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ストックホルムに帰ってきた後は旧市街のガムラスタンを散策しました。特にどこかを訪れるわけでもなくブラブラしていただけなのですが、色とりどりの家々が立ち並んでいて、ただ歩くだけでも楽しめました。

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メインの観光(ドロットニングホルム宮殿やスカンセン野外博物館など)は後半に取ってあるのですが、前半だけでも十分にスウェーデンを堪能することができました。やはりフィンランドに比べて観光地が多いことや、ただ街を歩いているだけでも楽しいことが影響しているんでしょうか。

次はノルウェー観光が終わったタイミングであげます。それでは。